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【業界初】鍼灸接骨院向けのICTソリューション Robonect(仮称)の開発を開始しました

2018.03.30 リリース

東京・大阪に39院を展開する鍼灸整骨院がシステム開発会社と業務提携 

業界初、ITテクノロジーで目指す統合医療の実現

 

健康寿命を延ばして高齢化社会を幸せに

 

 

東京・大阪を中心に39 院(2018年3月時点)を展開する『iCure(アイキュア)鍼灸整骨院』の運営支援事業を行っているiCureテクノロジー株式会社(本社:大阪市港区、代表取締役社長:小泉英一)は、医療支援システムのソフトウェア及びハードウェアの企画・開発・販売を行うLITERRAS MEDICA株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:織田 聡、以下LITERRAS MEDICA)と業務提携を行い、経営ビジョン『統合医療で健康寿命プラス5』の実現に向けて鍼灸接骨院向けのICTソリューション Robonect(ロボネクト)(仮称)の開発を開始いたします。

 

 

 

現役医師であり、医療政策を提言する立場でもあるLITERRAS MEDICAの織田社長と、鍼灸接骨院の運営ノウハウを培ってきたiCureが協力して「Robonect(仮称)」を開発することにより、経営ビジョンである『統合医療で健康寿命プラス5』の実現を目指しています。

 

Robonect(仮称)は鍼灸接骨院における業務(予約管理・受付管理・問診・検査・施術記録・会計)を1つのシステムに集約しデータの一元管理を目的としたものです。業務効率化のほか蓄積されたデータを用いて課題分析や売上予測、マーケティングなど院の経営に役立てることが出来ます。

 

将来的には医療機関や介護施設など各専門施設と連携し、患者や利用者が最適な治療・施術をシームレスに受けることのできる統合医療情報共有ツールとしての利用を目指します。

 

 

■当社経営ビジョン『統合医療で健康寿命プラス5』に向けて

 

『健康寿命』とはWHO(世界保健機関)が2000年に提唱した概念で「日常生活において介護を必要とせず、自立して生活ができる生存期間」です。現在の日本人平均寿命は女性が87.14歳、男性が80.98歳といずれも過去最高を記録していますが、これからの高齢化社会においてはいかに健康寿命を延ばすかが大きな課題と言えます。

 

当社はこれまで、鍼灸整骨院や訪問鍼灸を通し『統合医療で健康寿命プラス5』の実現に向けての施術サービスを提供することで地域の健康に貢献してまいりました。

今回、鍼灸接骨院と医療、介護など様々な職種間でカルテを記録し共有できる多職種連携支援システム「みんなのカルテ」を開発したLITERRAS MEDICAと業務提携することで、統合医療×ITテクノロジーのイノベーションで人々の健康と幸せに貢献すべく新たな事業展開を図ってまいります。